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T大学病院 不育学級に参加

topic: 習慣性流産・不育症 ..

月に一度のS医師による不育学級に参加しました。
T大病院で初診を受けた患者対象で、予約制。
夫婦での参加が原則ですが、夫は毎週仕事を休むことは出来ないので
私一人で参加しました。

大学の会議室3部屋ぶち抜きでしたが、後ろまで満席でした。
8割方は夫婦で参加、私のように一人で来てる方ももちろんいました。
年齢層は20代後半~30前後といったところ。比較的若めの方が多かったです。
皆辛い思いをしてるんだな・・と思うと人事のように「きっとあなた達なら大丈夫よ!」
なんて肩をたたいてあげたくなってしまいました。
一回りくらい違うと思われる人と同じ場所にいる自分が少し不思議だったりもして。
T大病院の不育患者の平均年齢は35歳なのですが、持ち上げてるのは少数の
35歳超え達のような気がしてなりません



長くなったのでつづきに・・




S医師の本はこちら↓購入しました。まだ届いていないので未読。


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私達は4度目の流産後T大病院に行った第一目的は「夫婦染色体検査」を受けること。
夫の母親が流産・死産を経験しているという家族歴もあることから、夫の両親からも勧められ
決意。最終的私の背中を押したのはこの本ですが・・↓


賛否両論あるということは承知の上でしたが、やはりS先生も「染色体検査」の必要性を
懸念しているようでした。まず基本知識として不育学級を受けてから改めて受けるか受けないか
決めてみたらどうだろう?とのことだったので今回不育学級に参加したわけです。

受けても受けなくても、どちらにせよ検査は受けるつもりでした。
だってどちらかに染色体異常があれば、流産率は必ずあがることは事実なのだから。
・転座では4回の妊娠のうち2回は流産、1つは遺伝、1つは正常
・ロバートソン転座では6回の妊娠のうち4回は流産、2回は正常

実際不育学級に参加して間違った認識していた部分もあったり、新たに知ることもあり
とても勉強になったな・・というのが感想です。受けて良かった。

ネット社会で情報が溢れかえっている今、いらない知識や間違った認識も多々あるといいます。
そんな中で情報の整理をするために、不必要な薬、治療、検査をしないで済むように
S先生は忙しい中患者さんの間違った意識を変える為にこうした時間を設けているのだな、
と思いました。改めて凄い方だな・・と尊敬。

実際たくさんの不妊・不育患者さん達の素人による個人BLOGなども横行している現状。
その中で自分も含め素人が勝手に解釈した内容を載せていることも多々あるように思います。

 私自身以前のBLOGでは多くの方と相互リンクをし、やり取りをさせていただいていました。
 ですが、かえって不安になるコメントがあったり、行き来する事でソースのない情報などを
 目に耳にしなければならない状況を作る事もあり、疑問を抱く事も増えいつしか負担に・・
 なので現在のBLOGはやり取りのない形に落ち着いていますスミマセン


今回の不育学級の内容詳細は無断転載になるかもしれないので控えますが・・
(検索すると何件か出てくるので興味あるかたは検索を)
流産の原因は本当にさまざまな要因が重なり合って起こることなのだということを
改めて理解しました。理由が分かったところで解決しない事もあることを。

私がなるほどと思ったことを何点か記録しておきます。

たとえば治療可能な不育原因があったとして治療していても、妊娠周期の受精卵、
主に卵子の質が悪ければ染色体異常は簡単に起こるということ。
(受精卵のグレードは見た目なので関係ないです)

染色体異常が起これば着床しても流産するし育たないわけで。
(21トリソミーなど染色体の情報が小さいものの異常などは、障害はあれど、もちろん
この世に生を受けて生まれてきてくれます。貴重な天使ちゃんですね。)

主に「卵子の質が重要だ」ということは、私の最も問題な部分でした。
なんといっても私の卵巣は過去何度も腫れ上がり、チョコ嚢腫がたまっている状態。
卵巣を開いて取り除いているわけだから癒着もある=反応が悪い=弱いはず。
誘発かけても正常な卵子は数個しか取れないわけだから、正常な卵子を
作り出せていないことに問題があるように思えました。

受精時には40%以上の染色体異常があるとされているそう。
妊娠前に受精卵が自然淘汰されていることは頻繁におこりうることだけれど
この数字は加齢とともに増加するのは言うまでもないそう。
卵子の老化は一番の染色体異常を起こす要因なのだそうだ。
流産率で見てもわかるように

 35歳→20%  38歳→30%  40歳→40%  42歳→50%


精子に関しては殆ど関係ないことが多いというのはびっくりだった。
やっぱり流産については大半は女性側に原因があるのだなと。
常に新しく作り出されている精子に比べて、卵子は年齢と共に平行して老化していくそう。
それに染色体異常のある精子は基本辿り着く力はないから、受精することが出来ない。
となると流産となるということは殆どが卵子が原因だといえる。

はぁ・・女って・・。切ないねぇ。

心の中で独り言。

そのほか、よく言われている高プロ(私もそうだけど)、黄体機能不全などは直接流産とは
関係してないようです。
黄体機能不全は、元をただせば卵巣機能が衰えている証拠となるから、根本的にその周期の
卵子には問題があるということになるようですね。
いくら黄体補充したところで、元々その周期の卵巣機能が悪ければたとえ着床したとしても
流産しちゃうということらしい。
こういうことは不妊治療の現場では教えてもらえていない。
なにせ不妊治療はハードルが多いから・・
卵が採れて、移植が出来て、着床できて、妊娠判定もらって、、と。
ゴールはもっともっと延々と先なのに。
よく、もっと黄体補充してもらえたら守れたかも、なんて話を聴くけれど、根本的に違うんだな。
これは目からウロコでした。薬なんかでは守れやしないってことね。
(もちろん黄体補充周期での移植ではしっかり補充は必要ですけれど)
自然周期で移植した場合で黄体がきちんと出ていないのは、その周期はよくないってこと。
どんなに薬で補充したところで保てない。
何しろ大事なのは「卵巣機能」なんだと解釈。


あと最後、同種免疫異常「夫リンパ球免疫療法」は米国FDAでは禁止となり、T大でも中止と
なった検査項目だそう。まだ行っている施設はあるけれど、安易な免疫療法乱用は慎むべき
という考えでした。試してみたいと思っている人多いのにね・・


ということで終了。帰りはT大の5Fでお茶しました。やけにおいしい抹茶シフォン。


空が広くて明るくて、ここ、すごく気持ちがいい。


帰りは隣町の○○温泉でヒトリのんびりしてきましたよ。
遠方通院も悪くない。

夫婦間染色体検査と未検査の血液凝固系の数項目の検査の結果を待って
これからのことは結果をみてまた夫と話し合おうと思います。

出来るうることはしたつもり。
卵子が原因の可能性が出てきたので無駄に命を作り出すのは辞めたいなというのが
私の今の本当の気持ち。もう嫌なの。命が消えてゆくのを見るのは。
すっぱり不妊治療から足を洗えますように。


診察料:

T大学付属病院初診料 810円
初診時特定療養費 3,000円(保険適用外)
不育検査(10項目) 4,089円(研究費で行う為徴収なしの項目あり)
不育学級 無料

合計 8,059円

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